#author("2022-06-18T13:48:03+00:00","default:murayama","murayama")
#author("2022-06-18T13:48:49+00:00","default:murayama","murayama")
* Computer Tips - Linux

** RStudio
*** 日本語入力
ibusではなくfcitxの場合、必要なファイルを必要な場所にシンボリックリンクする。
 ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/qt5/plugins/platforminputcontexts/libfcitxplatforminputcontextplugin.so
 # ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/qt5/plugins/platforminputcontexts/libfcitxplatforminputcontextplugin.so

** Moodle
*** moodleからメールを送信する
「サイト管理 > サーバ > メール > 送信メール設定」でsmtpホストをlocalhostにしているのに、メールが送信できない。~
mailコマンドでメールを送ることはできるし、logwatchもメールを送ってくる。~
maillogを見ると、定期的に
 fatal: open /etc/postfix/main.cf: Permission denied
が記録されている。原因はSElinuxで、
 setsebool -P httpd_can_sendmail=1
を実行する必要がある。

** OneDrive
rcloneを使ってMicrosoft OneDriveをマウントする。~
以下のサイトからdebパッケージをダウンロードし、~
 https://rclone.org/downloads/
dpkgコマンドでインストールする。~
 $ dpkg -i rclone-***.deb
インストール後、以下のコマンドで設定ファイルを作成する。~
 rclone config
接続先にOneDriveを選ぶ以外は、デフォルトとyesを選択すればよい。~

** Pukiwiki

*** データの文字コード変換(不完全)
eucで作成されたサイトをutf-8に変換する。~
pukiwikiのシステムをutf-8に置き換えただけでは、まずトップページ内の文字が表示されない。~
wikiディレクトリに保存されているデータファイル内のテキストをutf-8に変換すると、文字は表示されるようになる。~
しかし、pukiwikiのページへのリンクは切れてしまう。これはpukiwikiが、eucで表されたページ名を16進数化した文字列をファイル名としているためであり、これをutf-8ベースに変換する必要がある。~
同様に、添付ファイルへのリンクも切れてしまうので、attachディレクトリ内のファイル名も変換する。

1)データファイル内のテキストをutf-8に変換する
 # find . -type f -exec nkf -w --overwrite {} \;
2)ファイル名をutf-8に変換する(ページファイル)
以下のプログラムを、wikiディレクトリ上で実行する。
 import os
 import glob
 import codecs
 
 files = glob.glob("*.txt")
 for f_euc in files:
     fname = f_euc[:len(f_euc) -4]
     f_utf8 = codecs.decode(fname, 'hex').decode('euc-jp').encode('utf-8').hex().upper() + ".txt"
     os.rename(f_euc, f_utf8)
 
 files = glob.glob("._*.txt")
 for f_euc in files:
     fname = f_euc[:len(f_euc) -4][2:]
     f_utf8 = "._" + codecs.decode(fname, 'hex').decode('euc-jp').encode('utf-8').hex().upper() + ".txt"
     os.rename(f_euc, f_utf8)
3)ファイル名をutf-8に変換する(添付ファイル)
以下のプログラムを、wikiディレクトリ上で実行する。


*** 添付ファイルのタグの変換
古いバージョンのpukiwikiでは添付ファイルに&attachrefタグを用いるが、新しいバージョンでは&refタグが用いられる。そこで、wikiディレクトリ内にあるデータファイルの中の&attachrefタグを&refタグに変換する。~
wikiディレクトリで、以下のコマンドを実行する。
 # find . -type f -exec perl -p -i -e 's/\&attachref/\&ref/g' {} \;


** Kubuntu 18.04 LTS

*** VirtualBox
パッケージのアップデートが遅いので、手動インストールする場合。~
まず、VirtualBoxのリポジトリを登録しておく。
 # wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -
 # wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add -
 # sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64] http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian $(lsb_release -cs) contrib"
次に、VirtualBoxをインストールする。先頭行は以前のバージョンを消すため。最終行はカーネルモジュールの再構成。
 # sudo apt autoremove --purge virtualbox*
 # sudo apt update
 # sudo apt-get install virtualbox-6.0
 # sudo /sbin/vboxconfig
最後に、Extension Packをダウンロードしてインストールする。~
USBデバイスを利用するためには、vboxusersグループにユーザを追加する。
 # sudo gpasswd -a murayama vboxusers 

*** font
「KDEシステム設定」でフォントがインストールできない場合、フォントファイルを/usr/local/share/fontsにコピーする。

*** プリンタ>プロバティの文字化け
/etc/cups/ppdにあるppdファイルのLanguage EncodingをUTF-8にする。

*** K3b
K3bでCD-ROMに焼くとき、デバイスに書き込む権限がないというエラーメッセージが出るので、cdrecordの権限を書き換える。ただし、/usr/bin/cdrecordは/usr/bin/wodimへのシンボリックリンクなので、
 $ sudo chmod 4711 /usr/bin/wodim

//** Manjaro Linux
//
//- UEFI機(Thinkpad Edge E130)へのインストール
//+ 64-bits版のisoファイルをダウンロードする。
//+ USBかDVDにisoファイルを焼く。&br;
// dd bs=4M if=/path/to/manjaro.iso of=/dev/sd[drive letter]
//デバイス名(sda)であって、パーティション名(sda1)ではない。
//+ BIOSで、UEFIは有効のまま、Secure bootを無効にする。
//+ USBかDVDから起動し、メーカー製のグラフィックドライバを使うならrEFInd-Main Menuでnonfreeを選択する。
//+ UEFIサポートを使用するので、特別な操作が不要なグラフィカルインストールを選択する。

** Mageia 6

*** ssh
id_dsaによるSSHでの接続ができなくなった。~/.ssh/configに以下の記述を追加する。
 Host *
     PubkeyAcceptedKeyTypes +ssh-dss

*** Dropbox

 $ urpmi dropbox-bin
 ユーザに戻って、
 # dropbox autostart y
 # dropbox start -i
 ただし、2回エラーが表示される可能性がある。
 1)gtk module
  PyGtk2.0をインストールしておく
 2)Segmentation Fault
  # rm ~/.dropbox-dist/dropbox-lnx.x86_64-40.4.46/libdrm.so.2

** Mageia 5 (x86_64)

*** LibreOffice 4 のバブルチャートの半径
LibreOffice 4 のバブルチャートの半径は、最大のバブルの半径が固定されており、他のバブルはそれと相対的に決められる。そこで、ダミーのデータを一つ作っておき、そのバブルの大きさを変更することで他のバブルの大きさを調整することができる。その後、ダミーデータのバブルを選択して非表示にすればよい。


** Mageia 4 (x86_64)

*** ThinkPad Edge E130へのインストール
+ Windows8のコントロールパネルで、「ハードウェアとサウンド > 電源ボタンの動作の選択」を開き、「高速スタートアップを有効にする」をOFFにする。
+ 起動時にF12を押してBIOS Setupに入り、Secure BootをOFFにし、さらにLEGACYとUEFTのBOTH BOOT(LEGACY優先)を選択する。
+ USB DVD-driveからMageia Linuxをインストールする。
sda4パーティションをリサイズして、sda7, sda8を確保する(/とswap用)。
+ /boot/grub/menu.lstを編集し、Windowsの起動を HDD(0, 0->1)にする。
この状態で、Function Keyに割り当てられたボリューム系と輝度系のボタンは有効になる。ただし、輝度系のボタンの反応は鈍い。

*** ATOK X3 for Linux のインストール
先にlibgtk+2.0をインストールしておく。
CD-ROMからインストールする際に、以下のように入力する。
 Input path of gtk-query-immodules-2.0 for 64bit application:
 /usr/bin/gtk-query-immodules-2.0  or /usr/bin/gtk-query-immodules-2.0-64
 Input path of gtk.immodules for 32bit application:
 /etc/gtk-2.0/gtk.immodules.lib
 Input path of gtk.immodules for 64bit application:
 /etc/gtk-2.0/gtk.immodules.lib64
インストール終了後、アップデータを適用し、
 # cp /opt/atokx3/bin/atokx3start.sh /etc/init.d
 # cp /opt/atokx3/bin/atokx3start.sh /etc/profile.d
その後、
 ; /etc/profile.d/atokx3start.sh
 export XIM_PROGRAM="iiimx -iiimd"  <- 追加
 /usr/bin/iiimx -iiimd              <- 削除
する。さらに、以下のパッケージをインストールすればOK。
- libsm6 (libSM.so.6) ; libsm6-1.2.2-4.mga5
- libxt6 (libXt.so.6) ; libxt6-1.1.4-5.mga5
- libpam0 (libpam.so.0) ; libpam0-1.1.8-10.1.mga5
- libwrap0 (libwrap.so.0) ; libwrap0-7.6-46.mga5

*** gtk系ソフトウェアへの日本語入力
ATOKをインストールすると、KonsoleやLibreOfficeなどでは日本語入力できるようになるが、chromeやfirefoxでは日本語入力ができない。日本語入力を可能にするためには、
 # gtk-query-immodules-2.0 --update-cache
で、/usr/lib64/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cacheを作成する必要がある。管理者でこれを実行すると、libpangox-1.0.so.0がロードできないためエラーとなる。コントロールセンターでは32bit版のlibpangoxしかインストールできないので、rpmfindでopensuse用の64bit版libpnangoxを入手してから、上記コマンドを実行する。


*** Libre&#79;ffice
- テンプレート
~/.config/libreoffice/4/user/templateに保存する。&br;
※Libre&#79;fficeでテンプレートを保存しないとこのディレクトリは作られない。&br;
テンプレートをデフォルトにするには、「ファイル > 新規作成 > テンプレート」でダイアログを表示し、テンプレートファイルを選択状態にして「規定値に設定」ボタンを押す。&br;

- カラーパレット
Version 4のカラーパレットが使いにくい。&br;
http://www.nofuture.tv/libreoffice参照&br;
 標準カラーパレットを置き換える
 標準のカラーパレットは ~/.config/libreoffice/3/user/config/standard.soc です。 これを置き換えると標準のカラーパレットが変更できます。


----

*** Mageia 2 (x86_64)

- 時刻の設定
&br;
「日付と時刻を調整」で&br;
 ・ネットワークタイムプロトコルを有効にする&br;
 ・タイムゾーンをAsia/Tokyoにする&br;
を実行しても、世界標準時のままである。&br;
これを修正するには、「デジタル時計の設定」で、
タイムゾーンをUTCから日本に変更する。

- Brother HL-5380DNの利用
&br;
Mageia Control Center > ハードウェア > プリンタ…でプリンタの追加を選んでネットワークプリンタの検索を実行すると、プリンタを選択した時点でフリーズしてしまう。&br;
そこで、Cups等で適当に追加した後、プリンタのプロパティ>設定の「デバイスURI」に
 lpd://<IP address>/P1_BINARY
と入力する。

- MP4再生
&br;
まず、Mageia Control Center > ソフトウェアの管理 > インストールとアップデートのためのメディアを設定 でTainted Release(distrib25), Tainted Updates(distrib27), Tainted Backports(distrib31)をチェックする。&br;
次に、Mageia Control Center > ソフトウェアの管理 > RPMをインストール/アンインストール でgpacをインストールする。

*** Mageia 1 (x86_64)
- Brother JUSTIO MFC-J6710CDWの利用
-- ドライバのダウンロード
&br;
ブラザーホーム >> サポート >> OS対応状況 >> Linux&br;
http://solutions.brother.co.jp/support/os/linux/index.html&br;
からLPRドライバとCUPS Wrapperドライバをダウンロードする。
--- mfcj6710cdwlpr-1.1.1-1.i386.rpm
--- mfcj6710cdwcupswrapper-1.1.1-1.i386.rpm

-- ドライバのインストール
&br;
ソフトウェアインストーラでインストールする。

-- プリンタの登録
&br;
ブラウザでlocalhost:631/adminにアクセスして、プリンタの追加を実施
lpd://MFC-J6710/P1_BINARY

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