* 静岡大学大学院教育学研究科  村山 功

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** 現在の研究領域
*** 校内研修・授業改善
** 現在の関心領域
*** 学習科学・理科教育(研究)
 原点回帰しました。「わかる」ということについて、自然科学の理解を題材として、もう一度考えてみたいと思っています。

校内研修の進め方 (-> 業績・履歴)
校内研修の助言を続けてきて、その進め方について考えるようになりました。順番に感想を述べるだけの効果のない事後研や、終盤近くになって初めて議論すべきテーマが出てくるような効率の悪い事後研を、どうやって改善すればよいのでしょうか。そのために、授業案時点での分析と授業リフレクションについて研究しています。また、静岡県総合教育センター、静岡市教育センターのプロジェクト研究に協力しています。
- 関連業績
-- 断片的知識論
---「断片的知識論とその教授活動への示唆」, 村山功, 教科開発学論集, 1, 55-64, 2013/03/31.
-- 原理・法則のメタ理解
---「科学的原理・法則に基づいた問いの生成を支援する理科授業のデザイン:科学的原理・法則のメタ理解に着目して」, 中新沙紀子・山口悦司・村山功・坂本美紀・山本智一・神山真一・村津啓太・稲垣成哲, 科学教育研究, 印刷中.
---「科学的思考としての原理・法則のメタ理解の再検証:小学校第6学年『燃焼』を事例として」, 橘早苗・稲垣成哲・村山功・山口悦司・坂本美紀・大島純・大島律子・中山迅・竹中真希子・藤本雅司・山本智一, 科学教育研究, Vol.33, No.4, 362-369, 2009/12/10.
---「科学的思考としての原理・法則のメタ理解:小学校第6学年『燃焼』を事例として」, 坂本美紀・村山功・山口悦司・稲垣成哲・大島純・大島律子・中山迅・竹中真希子・山本智一・藤本雅司・竹下裕子・橘早苗, 科学教育研究, Vol.31, No.4, 220-227, 2007/12/27.

実践論文のあり方
実践論文は研究論文と比べて評価が低かったり、学術誌に掲載されにくかったり、という現状があります。この問題についてジャーナル共同体という観点からアプローチし、実践論文を研究論文と同じ基準で評価する方法について研究しています。
*** 学校図書館 [#ta3017a8]

研究 (-> 業績)
平成8年度に学校図書館司書教諭講習を担当して以来、主として学習という観点から学校図書館について考えています。中心テーマは、「情報リテラシーとProblem-Based Learning」から、「教科学習との連携」に変わってきています。
活動 (-> 履歴)
研究以外にも、司書教諭講習や集中講義をいくつかの大学で担当したり、学校図書館や司書教諭関連の大会・集会で講師を務めたりしています。
*** 校内研修・授業改善


** その他
*** コンピュータ関係

Computer Tips
コンピュータをちょっとだけ使いやすくする小ネタ


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