Computer Tips - Linux

Moodle

moodleからメールを送信する

「サイト管理 > サーバ > メール > 送信メール設定」でsmtpホストをlocalhostにしているのに、メールが送信できない。
mailコマンドでメールを送ることはできるし、logwatchもメールを送ってくる。
maillogを見ると、定期的に

fatal: open /etc/postfix/main.cf: Permission denied

が記録されている。原因はSElinuxで、

setsebool -P httpd_can_sendmail=1

を実行する必要がある。

OneDrive?

rcloneを使ってMicrosoft OneDriveをマウントする。
以下のサイトからdebパッケージをダウンロードし、

https://rclone.org/downloads/

dpkgコマンドでインストールする。

$ dpkg -i rclone-***.deb

インストール後、以下のコマンドで設定ファイルを作成する。

rclone config

接続先にOneDriveを選ぶ以外は、デフォルトとyesを選択すればよい。

Pukiwiki

データの文字コード変換(不完全)

eucで作成されたサイトをutf-8に変換する。
pukiwikiのシステムをutf-8に置き換えただけでは、まずトップページ内の文字が表示されない。
wikiディレクトリに保存されているデータファイル内のテキストをutf-8に変換すると、文字は表示されるようになる。
しかし、pukiwikiのページへのリンクは切れてしまう。これはpukiwikiが、eucで表されたページ名を16進数化した文字列をファイル名としているためであり、これをutf-8ベースに変換する必要がある。
同様に、添付ファイルへのリンクも切れてしまうので、attachディレクトリ内のファイル名も変換する。

1)データファイル内のテキストをutf-8に変換する

# find . -type f -exec nkf -w --overwrite {} \;

2)ファイル名をutf-8に変換する(ページファイル) 以下のプログラムを、wikiディレクトリ上で実行する。

import os
import glob
import codecs

files = glob.glob("*.txt")
for f_euc in files:
    fname = f_euc[:len(f_euc) -4]
    f_utf8 = codecs.decode(fname, 'hex').decode('euc-jp').encode('utf-8').hex().upper() + ".txt"
    os.rename(f_euc, f_utf8)

files = glob.glob("._*.txt")
for f_euc in files:
    fname = f_euc[:len(f_euc) -4][2:]
    f_utf8 = "._" + codecs.decode(fname, 'hex').decode('euc-jp').encode('utf-8').hex().upper() + ".txt"
    os.rename(f_euc, f_utf8)

3)ファイル名をutf-8に変換する(添付ファイル) 以下のプログラムを、wikiディレクトリ上で実行する。

添付ファイルのタグの変換

古いバージョンのpukiwikiでは添付ファイルに&attachrefタグを用いるが、新しいバージョンでは&refタグが用いられる。そこで、wikiディレクトリ内にあるデータファイルの中の&attachrefタグを&refタグに変換する。
wikiディレクトリで、以下のコマンドを実行する。

# find . -type f -exec perl -p -i -e 's/\&attachref/\&ref/g' {} \;

Kubuntu 18.04 LTS

VirtualBox?

パッケージのアップデートが遅いので、手動インストールする場合。
まず、VirtualBoxのリポジトリを登録しておく。

# wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add -
# wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add -
# sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64] http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian $(lsb_release -cs) contrib"

次に、VirtualBoxをインストールする。先頭行は以前のバージョンを消すため。最終行はカーネルモジュールの再構成。

# sudo apt autoremove --purge virtualbox*
# sudo apt update
# sudo apt-get install virtualbox-6.0
# sudo /sbin/vboxconfig

最後に、Extension Packをダウンロードしてインストールする。
USBデバイスを利用するためには、vboxusersグループにユーザを追加する。

# sudo gpasswd -a murayama vboxusers 

font

「KDEシステム設定」でフォントがインストールできない場合、フォントファイルを/usr/local/share/fontsにコピーする。

プリンタ>プロバティの文字化け

/etc/cups/ppdにあるppdファイルのLanguage EncodingをUTF-8にする。

K3b

K3bでCD-ROMに焼くとき、デバイスに書き込む権限がないというエラーメッセージが出るので、cdrecordの権限を書き換える。ただし、/usr/bin/cdrecordは/usr/bin/wodimへのシンボリックリンクなので、

$ sudo chmod 4711 /usr/bin/wodim

Mageia 6

ssh

id_dsaによるSSHでの接続ができなくなった。~/.ssh/configに以下の記述を追加する。

Host *
    PubkeyAcceptedKeyTypes +ssh-dss

Dropbox

$ urpmi dropbox-bin
ユーザに戻って、
# dropbox autostart y
# dropbox start -i
ただし、2回エラーが表示される可能性がある。
1)gtk module
 PyGtk2.0をインストールしておく
2)Segmentation Fault
 # rm ~/.dropbox-dist/dropbox-lnx.x86_64-40.4.46/libdrm.so.2

Mageia 5 (x86_64)

LibreOffice 4 のバブルチャートの半径

LibreOffice 4 のバブルチャートの半径は、最大のバブルの半径が固定されており、他のバブルはそれと相対的に決められる。そこで、ダミーのデータを一つ作っておき、そのバブルの大きさを変更することで他のバブルの大きさを調整することができる。その後、ダミーデータのバブルを選択して非表示にすればよい。

Mageia 4 (x86_64)

ThinkPad Edge E130へのインストール

  1. Windows8のコントロールパネルで、「ハードウェアとサウンド > 電源ボタンの動作の選択」を開き、「高速スタートアップを有効にする」をOFFにする。
  2. 起動時にF12を押してBIOS Setupに入り、Secure BootをOFFにし、さらにLEGACYとUEFTのBOTH BOOT(LEGACY優先)を選択する。
  3. USB DVD-driveからMageia Linuxをインストールする。 sda4パーティションをリサイズして、sda7, sda8を確保する(/とswap用)。
  4. /boot/grub/menu.lstを編集し、Windowsの起動を HDD(0, 0->1)にする。 この状態で、Function Keyに割り当てられたボリューム系と輝度系のボタンは有効になる。ただし、輝度系のボタンの反応は鈍い。

ATOK X3 for Linux のインストール

先にlibgtk+2.0をインストールしておく。 CD-ROMからインストールする際に、以下のように入力する。

Input path of gtk-query-immodules-2.0 for 64bit application:
/usr/bin/gtk-query-immodules-2.0  or /usr/bin/gtk-query-immodules-2.0-64
Input path of gtk.immodules for 32bit application:
/etc/gtk-2.0/gtk.immodules.lib
Input path of gtk.immodules for 64bit application:
/etc/gtk-2.0/gtk.immodules.lib64

インストール終了後、アップデータを適用し、

# cp /opt/atokx3/bin/atokx3start.sh /etc/init.d
# cp /opt/atokx3/bin/atokx3start.sh /etc/profile.d

その後、

; /etc/profile.d/atokx3start.sh
export XIM_PROGRAM="iiimx -iiimd"  <- 追加
/usr/bin/iiimx -iiimd              <- 削除

する。さらに、以下のパッケージをインストールすればOK。

gtk系ソフトウェアへの日本語入力

ATOKをインストールすると、KonsoleやLibreOfficeなどでは日本語入力できるようになるが、chromeやfirefoxでは日本語入力ができない。日本語入力を可能にするためには、

# gtk-query-immodules-2.0 --update-cache

で、/usr/lib64/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cacheを作成する必要がある。管理者でこれを実行すると、libpangox-1.0.so.0がロードできないためエラーとなる。コントロールセンターでは32bit版のlibpangoxしかインストールできないので、rpmfindでopensuse用の64bit版libpnangoxを入手してから、上記コマンドを実行する。

LibreOffice


Mageia 2 (x86_64)

Mageia 1 (x86_64)


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS