eucで作成されたサイトをutf-8に変換する。
pukiwikiのシステムをutf-8に置き換えただけでは、まずトップページ内の文字が表示されない。
wikiディレクトリに保存されているデータファイル内のテキストをutf-8に変換すると、文字は表示されるようになる。
しかし、pukiwikiのページへのリンクは切れてしまう。これはpukiwikiが、eucで表されたページ名を16進数化した文字列をファイル名としているためであり、これをutf-8ベースに変換する必要がある。
同様に、添付ファイルへのリンクも切れてしまうので、attachディレクトリ内のファイル名も変換する。
1)データファイル内のテキストをutf-8に変換する
# find . -type f -exec nkf -w --overwrite {} \;
2)ファイル名をutf-8に変換する(ページファイル) 以下のプログラムを、wikiディレクトリ上で実行する。
import os import glob import codecs files = glob.glob("*.txt") for f_euc in files: fname = f_euc[:len(f_euc) -4] f_utf8 = codecs.decode(fname, 'hex').decode('euc-jp').encode('utf-8').hex().upper() + ".txt" os.rename(f_euc, f_utf8) files = glob.glob("._*.txt") for f_euc in files: fname = f_euc[:len(f_euc) -4][2:] f_utf8 = "._" + codecs.decode(fname, 'hex').decode('euc-jp').encode('utf-8').hex().upper() + ".txt" os.rename(f_euc, f_utf8)
3)ファイル名をutf-8に変換する(添付ファイル) 以下のプログラムを、wikiディレクトリ上で実行する。
古いバージョンのpukiwikiでは添付ファイルに&attachrefタグを用いるが、新しいバージョンでは&refタグが用いられる。そこで、wikiディレクトリ内にあるデータファイルの中の&attachrefタグを&refタグに変換する。
wikiディレクトリで、以下のコマンドを実行する。
# find . -type f -exec perl -p -i -e 's/\&attachref/\&ref/g' {} \;
パッケージのアップデートが遅いので、手動インストールする場合。
まず、VirtualBoxのリポジトリを登録しておく。
# wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox_2016.asc -O- | sudo apt-key add - # wget -q https://www.virtualbox.org/download/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add - # sudo add-apt-repository "deb [arch=amd64] http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian $(lsb_release -cs) contrib"
次に、VirtualBoxをインストールする。先頭行は以前のバージョンを消すため。最終行はカーネルモジュールの再構成。
# sudo apt autoremove --purge virtualbox* # sudo apt update # sudo apt-get install virtualbox-6.0 # sudo /sbin/vboxconfig
最後に、Extension Packをダウンロードしてインストールする。
USBデバイスを利用するためには、vboxusersグループにユーザを追加する。
# sudo gpasswd -a murayama vboxusers
「KDEシステム設定」でフォントがインストールできない場合、フォントファイルを/usr/local/share/fontsにコピーする。
/etc/cups/ppdにあるppdファイルのLanguage EncodingをUTF-8にする。
K3bでCD-ROMに焼くとき、デバイスに書き込む権限がないというエラーメッセージが出るので、cdrecordの権限を書き換える。ただし、/usr/bin/cdrecordは/usr/bin/wodimへのシンボリックリンクなので、
$ sudo chmod 4711 /usr/bin/wodim
id_dsaによるSSHでの接続ができなくなった。~/.ssh/configに以下の記述を追加する。
Host * PubkeyAcceptedKeyTypes +ssh-dss
$ urpmi dropbox-bin ユーザに戻って、 # dropbox autostart y # dropbox start -i ただし、2回エラーが表示される可能性がある。 1)gtk module PyGtk2.0をインストールしておく 2)Segmentation Fault # rm ~/.dropbox-dist/dropbox-lnx.x86_64-40.4.46/libdrm.so.2
LibreOffice 4 のバブルチャートの半径は、最大のバブルの半径が固定されており、他のバブルはそれと相対的に決められる。そこで、ダミーのデータを一つ作っておき、そのバブルの大きさを変更することで他のバブルの大きさを調整することができる。その後、ダミーデータのバブルを選択して非表示にすればよい。
先にlibgtk+2.0をインストールしておく。 CD-ROMからインストールする際に、以下のように入力する。
Input path of gtk-query-immodules-2.0 for 64bit application: /usr/bin/gtk-query-immodules-2.0 or /usr/bin/gtk-query-immodules-2.0-64 Input path of gtk.immodules for 32bit application: /etc/gtk-2.0/gtk.immodules.lib Input path of gtk.immodules for 64bit application: /etc/gtk-2.0/gtk.immodules.lib64
インストール終了後、アップデータを適用し、
# cp /opt/atokx3/bin/atokx3start.sh /etc/init.d # cp /opt/atokx3/bin/atokx3start.sh /etc/profile.d
その後、
; /etc/profile.d/atokx3start.sh export XIM_PROGRAM="iiimx -iiimd" <- 追加 /usr/bin/iiimx -iiimd <- 削除
する。さらに、以下のパッケージをインストールすればOK。
ATOKをインストールすると、KonsoleやLibreOfficeなどでは日本語入力できるようになるが、chromeやfirefoxでは日本語入力ができない。日本語入力を可能にするためには、
# gtk-query-immodules-2.0 --update-cache
で、/usr/lib64/gtk-2.0/2.10.0/immodules.cacheを作成する必要がある。管理者でこれを実行すると、libpangox-1.0.so.0がロードできないためエラーとなる。コントロールセンターでは32bit版のlibpangoxしかインストールできないので、rpmfindでopensuse用の64bit版libpnangoxを入手してから、上記コマンドを実行する。
/.config/libreoffice/4/user/templateに保存する。
※LibreOfficeでテンプレートを保存しないとこのディレクトリは作られない。
テンプレートをデフォルトにするには、「ファイル > 新規作成 > テンプレート」でダイアログを表示し、テンプレートファイルを選択状態にして「規定値に設定」ボタンを押す。
標準カラーパレットを置き換える 標準のカラーパレットは ~/.config/libreoffice/3/user/config/standard.soc です。 これを置き換えると標準のカラーパレットが変更できます。
lpd://<IP address>/P1_BINARYと入力する。